「不動産を贈与したい! 住宅ローンを完済した!」
売買、贈与、財産分与、相続、担保抹消(住宅ローン完済)、住所・氏名変更等、必要に応じて法務局での不動産の登記手続きが必要になります。
不動産登記には上記の他にも様々な種類がある上、各種類によって必要となる書類や手順も異なります。登記の内容を変更するために様々な書類の収集や作成を行ったうえで、管轄の法務局で登記申請をする必要があります。ケースによってはこれらをご本人がなさることもできなくはないと思いますが、そのために多くの時間と労力を必要とするでしょう。法務局や役所は原則として平日しか開いていませんので、会社を平日に休まなければなりませんし、「戸籍を集める」などの複雑で面倒な作業をしなければなりません。また、専門知識が必要となる場合もあり、必要書類に記入ミスや不備がある場合も多いです。
言うまでもなく、不動産は大変高価な財産です。少しの間違いが後々大きな事故につながることもあり得ます。
司法書士は不動産登記のプロです。不動産登記手続きを司法書士に依頼することで、これらの面倒な作業を、お客様に代わって確実に行うことができるので、時間と労力を削減することができます。具体的には、「司法書士による本人確認や登記の内容確認に応じた後は、書類に署名押印などして完了を待つのみ」「面倒な戸籍などの取得もすべて任せられる」など多くのメリットがあるでしょう。
※令和6年4月から相続登記は義務化されましたのでご注意ください。